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950登録(302登録)計算書の記載方法、様式ダウンロード

 950登録(302登録)の申請に必要な書類の中に、「牽引可能なキャンピングトレーラ等の車両総重量の計算書」という書類があります。この書類の書き方を説明します。

 

こちらでは、計算書の様式のダウンロードも可能です。プリントアウトしてご自由にお使いください。

950登録計算書様式ダウンロード(普通自動車用)

950登録計算書1枚目様式

牽引可能なキャンピングトレーラ等の車両総重量計算書の1枚目の様式になります。ダウンロードしてお使いください。

950登録計算書2枚目様式

牽引可能なキャンピングトレーラ等の車両総重量計算書の2枚目の様式になります。ダウンロードしてお使いください。

950登録(302登録)計算書様式ダウンロード(軽自動車用)

302登録計算書1枚目

軽自動車用の牽引可能なキャンピングトレーラ等の車両総重量計算書1枚目の様式になります。ダウンロードしてお使いください。

302登録計算書2枚目

軽自動車用の牽引可能なキャンピングトレーラ等の車両総重量計算書2枚目の様式になります。ダウンロードしてお使いください。

950(302登録)登録計算書の記載方法

 

 

この書類には、車検証と諸元表から下記の項目を確認し、記入します。

M車両総重量(Kg)

M´ 車両重量(Kg)

Wd駆動軸の軸重(Kg)(積車時)

S制動停止距離(m)(初速 (Km/h))

a主ブレーキ:減速度 (m/S2)

KW最高出力(kW)

FS駐車ブレーキ制動力(N)(操作力(N))

この他に、サイドブレーキの操作方法(手、足操作又は電子式)を確認しておきます。

レバー式~手動、足踏みペダル式~足動、電子式

 

1 Mの車両総重量は車検証の車両総重量を記入します。

 

2 M´の車両重量は車検証の車両重量を記入します。

 

3 Wdの駆動軸の軸重については

(1)四輪駆動車(4WD車)は車検証の車両総重量を記入します。

(2)前輪又は後輪駆動車(FF又はFR車等)は、

 ア 車検証の「型式指定番号」欄に数字の記載がある場合は、諸元表により該当する類別区分番号の車両総重量(定員及び最大積載量を積車した状態)の駆動軸重(前軸重(FF)又は後軸重(FR))を記入します。

 イ 車検証の「型式指定番号」欄が空欄の場合(改造車又は輸入車)は、定員、座席の位置、最大積載量及び荷台の位置に変更がなければ、諸元表の車両総重量(定員及び最大積載量を積車した状態)の駆動軸重(前軸重(FF)又は後軸重(FR))を調べ、その重量に現車の該当する軸重の増加分を換算して記入します。

 定員、座席の位置、最大積載量及び荷台の位置に変更がある場合は、現車の寸法等を測定する必要があります。

 

4 Sの制動停止距離は諸元表の「制動停止距離及び初速」を記入します。

諸元表に「制動停止距離」の記載がない場合は、この欄は空欄のままで、aの主ブレーキ減速度を記入します。

 

 ※制動停止距離、減速度がともに不明の場合は、次の式で主ブレーキ減速度(a)を求めます。

 

  a=(主制動装置の制動力(N))÷ (車両総重量(Kg))

 

主ブレーキ減速度が不明または並行輸入自動車等で諸元表がない場合は、認証工場等ブレーキテスタによる測定が可能な場所で現車の制動力を測定し、主ブレーキ、駐車ブレーキの制動力(N)及び事業場名称を記載した整備記録簿等の交付を受ける必要があります。

 

5 KWの最高出力には、諸元表の最高出力(単位KW)を記入します。

 

  ※諸元表の最高出力の単位がps(馬力)の場合、次の式によりKWに換算します。

 

  (諸元表の数値)ps× 0.7355 = (最高出力)KW

 

6 FSの駐車ブレーキ制動力は、諸元表の「駐車ブレーキ制動力及び操作力」の数値をそのまま記入しないで、換算式により規定操作力における制動力を計算し記入します。

 

 ※諸元表の駐車ブレーキ制動力、操作力の単位がKgの場合は、次の式でN(ニュートン)に換算します。

 

  (諸元表の駐車ブレーキ制動力、操作力)Kg × 9.8 = 計算上の数値(N)

 

諸元表の駐車ブレーキ操作力が以下の規定値に満たない場合、駐車ブレーキ制動力を計算式により換算します。

 

〇制動停止距離の初速が50km/hの自動車:手動式で500N、足動式で900N

〇制動停止距離の初速が50km/h以外の乗用車:手動式で400N、足動式で500N

〇上記以外の自動車:手動式で600N、足動式で700N

〇電子式の場合は、諸元表の制動力をそのまま使用

 

(諸元表の制動力N×操作力の規定値N)÷諸元表の操作力N=駐車ブレーキ制動力N

 

 《計算の具体例》  

三菱アウトランダーPHEV DLA-GG2W の場合

 

・諸元表の駐車ブレーキ制動力~4270N

・諸元表の駐車ブレーキ操作力~290N

・制動停止距離~46m

・制動停止距離の初速~100km/h

・駐車ブレーキの操作方法~電子式

・車検証記載の用途~乗用車

 

(4270×400)÷290=5889

 

計算に使用する駐車ブレーキ制動力~5889N、操作力~400N となります。

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